きぃちゃんの編物道場

苦手な編物に、ずっと挑戦中。

まったりと過ごす

久し振りの投稿です。

緊急事態宣言以降、まったりと過ごすことが多くなりました。

外出も以前に比べれば格段に少なくなり。

図書館以外は行こうという気持ちが殆どなく。

そんな中、編み物だけは続けています。

目下、ネックウォーマーやらマフラーやら(相変わらずです)

適当に編んでは、人に押し付けて(笑)。

自己満足ですが。楽しんでます。

 

最近は浮き目が気になり、色を変えながら

一目ゴム編みと浮き目を組み合わせたり、まー色々やってます。

 

春先になると冬の毛糸がぱったりと店頭から消えます。

季節関係なく冬夏毛糸を物色したい。

気付いたら(あぁ~ない)となります。

今はインターネットで幾らでも、お買い物できますが

やっぱり実物を見て確かめて購入する決めたいです。

 

毛糸みてるだけで、楽しくなります。

創造も膨らんで、あんな編み方、こんな編み方

それだけで楽しいですね。

 

 

著者:ドカ弁うめさんの弁当「ザ・昭和弁当」を借りてみた

見た瞬間、借りたくなった。
タイトルに惹かれた。『ザ・昭和弁当』
パラパラと捲ってみると、アルマイトの弁当箱が。
絶対楽しいでしょ。見てて懐かしいでしょ。
懐かしさもありながら昭和のアレンジもあり。即行で借りてみた。
借日:2022/07/29fri
書名:ザ・昭和弁当
著者:ドカ弁うめさん~昭和を愛し続ける弁当人~
出版:主婦の友社
ISBN:978-4-07-282501-3

三色そぼろ弁当
大草原のたこさん弁当
ゴーヤーハム弁当

 

見ているだけで美味しそうなお弁当が並んでいます。
作り方も書いてあります。

こんなお弁当知らないーー、というのはアレンジしているお弁当も多いから。
なんちゃってたこ焼き弁当。
コーヒー牛乳蒸しパン弁当。
みょうがサンド弁当。
こんなお弁当、昭和に無いですよー(少なくとも私は知らない)

懐かしい感覚になる反面、へぇー、こんな風に作るのもいいかも。
お弁当作りの参考になりそうな一コマも。 

でも正直、これだけのクオリティを保ったまま
楽しみなお昼になったとき、お弁当のふたを開けたとき、
果たして本当にこの体面を守っているのか、、ないね(笑)。
案外、お弁当って持ち運ぶから相当詰めないとこの体裁を保って居られないよ。

それでも、
懐かしい感覚で見ていたのは事実だし
美味しそうと思ったお弁当があったのも事実だし
ちょっとした息抜きに、ホッとしたい瞬間に見るのがいいかな。
そんな感覚の一冊です。

 






















































著者:山本一力さんの小説「お神酒徳利 深川駕籠」を読んでみた

何となく目に付いた昔っぽい本。
タイトルに惹かれた。『お神酒徳利 深川駕籠』
パラパラと捲ってみると、江戸の町が舞台の本だった。
読んでみるとちょっと硬そうな雰囲気。
所々でてくる訛りが楽しそうな雰囲気。直感で借りてみた。

借日:2022/07/29fri
書名:お神酒徳利 深川駕籠
著者:山本 一力
出版:祥伝社
ISBN:4-396-63250-9

紅蓮退治
紺がすり
お神酒徳利

 

江戸・深川で駕籠舁きを商いを糧に苦楽を共にしている主人公の新太郎と尚平。
元火しの新太郎と元相撲取の尚平は息の合った駕籠舁きコンビを見せている。

身重の女性が息絶え絶えで道に倒れている。放っておけない江戸庶民。
新太郎と尚平がお産婆さんがいる場所まで駕籠舁きで身重の女性を乗せ
無事赤ちゃんが生まれる。そんな折り半鐘の鐘が鳴り響き、、、
江戸の町で繰り広げられる事件を息のあったコンビで解決?解消?していく話。


下町で繰り広げられる義理人情。筋の通った武家人や商家さんもいて
自分が江戸時代、その場所にいるかのような感覚で読んでました。
日本橋、万年橋、万橋、浅草寺など聞き慣れた場所や地名が出て来たことも相まって
その場所にいるかのような感覚になったのでしょう。

芳三郎親分との関わり。お互い好いていながら一緒にならない「尚平とおゆき」
かどかわしに合っても凛とした態度を貫く様は見ていて気持ち良かった。

読んでいるのに、そこにいるかのような錯覚を起こし
その場面を実際に目の前で見ている感覚で読んでいました。

「尚平とおゆき」は、その後どうなったのか。読者の想像・創造を
掻き立てるため余韻を残す結びにしたのでしょうか。

結びは、ハッピーエンドかと思いきや、
(えっつ?これで終わり?)消化不良となってしまった一冊でした。

それでも、息の合った「新太郎と尚平」の何気ない暮らしぶりや
爽快な江戸時代を思わせる世相に、クスッと笑ったり、
吃驚したり、小説の世界観に惹き込まれた一冊となりました。























































著者:小川糸さんの小説「ツバキ文具店」を読んでみた

何となく目に付いたエッセイのような本。
タイトルに惹かれた。『ツバキ文具店』
パラパラと捲ってみると、鎌倉が舞台の本だった。
読んでみるとさらっとした雰囲気。
私でも読めそうなな雰囲気。直感で借りてみた。

借日:2022/07/08fri
書名:ツバキ文具店
著者:小川 糸
出版:幻冬舎
ISBN:9784344029279





鎌倉で文具店を営む主人公
祖母に育てられ多感な時期に祖母に反抗して家を飛び出す。
後に祖母が亡くなり文具店を継ぐことになる。
文具店を営みながら手紙の代書を請け負う(代筆屋)。

代筆は、絶縁状だったり、借金のことだったり、昔好きな人だったり。
依頼者の想いを感じ取りながら、心が一つになったとき
筆を取り依頼者と同化したような感覚で一気に手紙をしたためる。

仲違いしてしまった祖母への気持ちも少しずつ変化して
結びは、天国の祖母へ想いを手紙にしたためる。といった内容。

さらっとしていて読み易い。
代筆の手紙が手書きになっていてリアル(心が揺さぶられる)
今の時代にはないシチュエーションが逆に懐かしさを覚える。
後半、冬あたりから「ダーーーウッ、、」号泣してしまった。

電子メールや携帯、スマホで手軽にメッセージが送れる時代。
若い人には分からない感覚かもしれない。
反面、Loftなどには可愛い一筆箋や便箋。封筒が売られている。
何時の時代も可愛いものには敏感な若者。
手書きならでは『暖かさ、温もり』を字から感じとってほしい。
今の時代を生きつつも書くことの大切さ温もりを知ってほしい。

そんな感覚で読み耽った一冊です。























































大切なお知らせ(ウェブリブログ終了に伴うサイト移転完了のお知らせ)vo05

ようやく、編物道場の「お引越し」が完了しました。

一部の画像が引き継げなかったこと。レイアウト崩れが起きていること。

若干の不具合があります。ご容赦ください。

2422/2429枚(移行完了)

移行できなかった7枚の画像がどれか調べ切れずにいます。>_<。

 

以降の記事は新しいサイト『こちら』で書いていきます。

宜しくお願いいたします。

2022年06月~2022年07月頃には、旧サイトの編物道場に

Webリダイレクトを実施する予定です。

旧サイトにログインした場合、新移行先への自動転送サービス

(全ての記事が同じページに飛んでしまいます)

ご容赦ください。

 

 

更新が少ないサイトではありますが、

今後とも御愛顧いただければ幸いです。

引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。¶(^-^*)。

 

 

長らくのウェブリブログのご訪問ありがとうございました。


























































大切なお知らせ(ウェブリブログ終了に伴うサイト移転延期のお知らせ)vo04

お詫び

 

引越先サイトにデータが完全に移行できませんでした。

そのため、新サイトへの移行をやり直します。

移行先サイトでの表示はされません。ご容赦ください。

大切なお知らせ(ウェブリブログ終了に伴うサイト移転のお知らせ)vo03

越中のため、移行先サイトもうまく表示されないなど

不安定な状態が続く可能性があります。

完全に移行する迄ご容赦ください。

また、2022年06月~2022年07月頃には、Webリダイレクトを実施する予定です。

新移行先への自動転送サービス(全ての記事がトップページに飛んでしまいます)

ご容赦ください。

更新が少ないサイトではありますが、今後とも御愛顧いただければ幸いです。

引き続き、どうぞ宜しくお願い致しますね。¶(^-^*)。

長らくのウェブリブログのご訪問ありがとうございました。