去年の10月頃から、ちまちまと編んでいた、お家履き靴下です。
使用針=鉤針7号、目数=32目、足甲周り=22cm、足長=23.0~24.0cm
玉数:約2玉分/50g、素材:ポリエステル100%(薄香色)他(紺色)
伸縮性があり太かったり細かったりする0.5玉分程度の紺の毛糸があり
上の薄香色の毛糸と丁度合う色合いと感じ、縞々に挑戦してみましたよ。
何か作る時は、素材や色を見てイメージを膨らませます。皆さん同じですよね。
イメージを膨らませている内に形やデザインがコレッと思い浮かびます。
でも実際作ってみると、イメージと違うこともあり、こんな筈じゃ・・・なんてことも。
今回はイメージ通りに出来上がってくれました。良かったです(^-^)。
◆◆◆ ここから編み方 ◆◆◆
01段目 輪編み→中細編み→7目
02段目 「1目で2目」を7回繰り返し→14目
03段目 「1目で1目・1目で2目」を7回繰り返し→21目
04段目 「1目で1目を2回・1目で2目」を7回繰り返し→28目
05段目 「1目で1目を6回・1目で2目」を4回繰り返し→32目
06段目 32目
07段目 32目
08段目 32目 約7cm程度の長さになったらOK
09段目 32目 肌色の毛糸に変えて2段編む(色を変えた場所を内側にする)
11段目 32目 紺色の毛糸に変えて2段編む
13段目 32目 肌色の毛糸に変えて2段編む
15段目 32目 紺色の毛糸に変えて2段編む
17段目 32目 肌色の毛糸に変えて2段編む
19段目 32目 紺色の毛糸に変えて2段編む
21段目 32目 肌色の毛糸に変えて1段編む
22段目 13目 休み
☆★☆ ※色を変えた場所を内側にした状態で折り中心から左右13目分休ませる
22段目 19目 往復編み→約10段(7.0cm~7.5cmの長さ分の段)を編む
☆★☆ ※この時、最後の段は編み目を丁度半分の位置で終わらせる
~ 中表に折って終わらせた編み目(かかと底)から上へ向かって引き抜き編み
☆★☆ ↑ 毛糸を切りたくなかったため※にした
~ 編み地を戻して表にする
22段目 32目 往復編みした10段分から左右20目ひろい、休みの13目をひろい32目で輪にぐるぐる編む
27段目 32目 22段目から6段、輪にぐるぐる編む
28段目 32目 紺色の毛糸に変えて1段編む
29段目 32目 肌色の毛糸に変えて1段編む
30段目 32目 紺色の毛糸に変えて1段編む
31段目 32目 肌色の毛糸に変えて2段編む
32段目 32目 糸の始末をしてできあがり
◆◆◆ ここまで編み方 ◆◆◆
「中細編み」って何?????
細編みと中長編みの中間てことで、勝手に命名したのです。
なんで、こんな名前の編み目は実際ないです。
糸をかけ引出し、引出した糸だけで一度引抜く
もう一度糸をかけ2目を一度に引抜く
要は、引抜いて鎖編みして一度に引抜くということですね。
つま先を編んでいる所
色を変えて甲の部分を編み進めている所
出来上がり、正面から見た所
出来上がり、後ろから見た所
出来上がり、横から見た所
こちらのお家履き靴下、もう少ししたらお嫁に行く予定です。
でも、あっという間に1月も終わり、春になりそうです(笑)。
その時は次の冬から活躍して頂きましょう(^-^)。