Sちゃんが本社に戻るということで贈り物。
はい、お家履き靴下です。
それしかないのか。今嵌ってるし丁度良いと思って(笑)。
使用針=鉤針7号、目数=36目、足甲周り=24cm、
足長=26.0~27.0cm
玉数:約8玉分/40g、
素材:アクリル87%、ウール10%、ポリエステル3%
本(おうちばき)に記載されている増目は、不規則で覚えられません。
何とかならいものか。数字を見てるうち、いいことに気付きました。
倍数だ。算数できないのに何故か分かりました(笑)。
そしてもう一つ、この(おうちばき)難点は伸縮性が無いこと。
鉤針で、しかも細編みだから余計に伸縮性が無くなって履き辛い。
引っ張りながら履いてる内に間口が大きくなる。
何とかならないものかと思い付いたのが甲の部分から
棒針でゴム編みにすればいいということだった。
自分の中にあるイメージを形にするって大変。
でも何とか、そのイメージを頼りに編み進めていきました。
◆◆◆ ここから編み方 ◆◆◆
01段目 輪編み→細編み→7目
02段目 「1目で2目」を7回繰り返し→14目
03段目 「1目で1目・1目で2目」を7回繰り返し→21目
04段目 「1目で1目を2回・1目で2目」を7回繰り返し→28目
05段目 「1目で1目を3回・1目で2目」を7回繰り返し→35目
05段目 「1目で1目」を1回→36目
~ 19.0cm~19.5cmの長さ分の段を編む
~ 14目休み
☆★☆ ↑ この部分が甲の部分になる
~ 22目往復編み→7.0cm~7.5cmの長さ分の段を編む
☆★☆ ↑ この部分が底の部分と先はかかと部分になる
☆★☆ ※この時、最後の段は編み目を丁度半分の位置で終わらせる
~ 中表に折って終わらせた編み目(かかと底)から上へ向かって
引き抜き編み
☆★☆ ↑ 毛糸を切りたくなかったため※にした
~ 編み地を戻して表にする
~ 竹輪針(14号40cm)を用意する
☆★☆ ↑ 伸縮性を持たせ履き易くするため甲の部分から棒針にした
~ 編み終わりの段から竹輪針に作り目をしていく
~ 輪編みで一目ゴム編みを15段(8.0cm~8.5.cm)編む
☆★☆ ※この時、甲の部分や足首にフィットする様、それぞれの場所で
2・3目減目する
~ 輪の一目ゴム編みの止め方でとじる
☆★☆ 毛糸を繋ぐ時は余分な毛糸を一緒に編んで最後に糸の始末を
しなくていいようにする
◆◆◆ ここまで編み方 ◆◆◆
並太だからと思うのですが結構厚手になってます。
底の部分とかかと部分を編み進めている所
往復編みで逆に返している所
残った毛糸を一緒に編んでいく所
底の部分とかかと部分を編み進めている所
かかと部分を中表にしている所
かかと部分を中表に折って編み地を合せている所
合せた編み地をかかと部分(底)から上へ向かって引き抜き編みしている所
かかと部分(底)から上へ向かって引き抜き編みしている所
かかと部分(底)から上へ向かって引き抜き編みしている所
かかと部分(底)から上へ向かって引き抜き編みしている所
かかと部分(底)押さえながら編み地を表に戻す所
かかと部分(底)押さえながら編み地を表に戻している所
かかと部分(底)押さえながら編み地を表に戻した所
編み終わりの段から竹輪針に作り目する所
出来上がり、横から見た所
出来上がり、正面から見た所
出来上がり、後ろから見た所
余り毛糸でドーナツ円座も編んでみました。七角形にしか見えんけど(笑)。
そして今回、初めて引き上げ編みという編み方を編んで(混ぜ込んで)みました。
なのに、写真だと編み目がよく分からない・・・頑張ったのに見えないって・・・(>_<)。
プリマ○の空箱を利用してラッピング。
リサイクルはきぃちゃんの原点ですから(笑)。
1玉分の長さが40mとやや短かったので思ったより早く
玉が無くなり気付けば約8玉分使っていました。
サイズも丁度よく
風邪気味だったSちゃん、もの凄く有りがたく使わせて貰ってます。
とのことで良かったです。
色んな形でお世話になりまして本当にありがとうございました。
お体ご自愛の上、これからも益々の活躍を祈ってます。
これからも、お互い楽しく過ごしていきましょうね(^-^)。