きぃちゃんの編物道場

苦手な編物に、ずっと挑戦中。

棒針で編んだリカちゃんの黒色と緑色の五分袖のボーダーセーター

棒針で編んだリカちゃんの黒色と緑色の五分袖のボーダーセーターです。

↓編み方memo

https://yakitorifamily.web.fc2.com/_yaki2919/handlicca/210401_21043001_Boubari_Liccachan_KuroirotoMidoriirono_Gobusodeno_Boder_Sweater.pdf

棒針0号/アクリル100%(黒色、緑色:極細)

久し振りの更新です。他にやりたいことがあり少しお休みしてました。

それでも合間を見ては編物、少しずつ編んでいます。

以前から考察していた編込模様、いわゆる「フェアアイルニット」です。

アラン模様に次いで編んでみたい模様です。

7・8年前に幾度なく見た「わたしのドールブック/ジェニー(No.1)(No.4)」など

何処かに編込模様のセーターが掲載されています。

見る度に、ほぉー、素晴らしい♪うっとりしていました。

でもハードルが高い(>_<)。

だって、数種類の毛糸を使う。横に糸を渡したくない。

(要は糸を編みくるむ編込模様で編みたいのです)

そんなこんなで、何度も本を見ました。

何度も見ましたが自分にはまだそこに到達していない。

で、糸を編みくるむ方法でボーダーセーターから入ろう。と決めました。

手持ちしている書籍(とても古いです)日本ヴォーグ社「棒針の模様」には

「シェットランド模様」と書いてあります。イギリス、スコットランド

フェア島(羊の島の意)で生まれた編込模様の記載があります。

少しずつ慣れていくしかないんですよね。

習うより慣れろ。まずは始めることからですね。長くなりました。

見頃を編み襟ぐりから目を拾ったところ

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棒針を2本にする

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01目ゴム編み

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綴じ針を使わないゴム編み止め

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襟ぐりが編めたところ

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前見頃と後見頃の襟ぐりを含めて全部編んだところ

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肩をはぐ

→ 黒い毛糸はとても見づらいです。

→ 両方とも目の状態で表編みではぐのは至難の技です。

→ 伏止めにしてからはいだ方がストレスがありません。

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袖を編む

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袖を編んだ所

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肩線に沿って見頃を折る

袖先から見頃にかけて綴じる

糸の始末をする

できあがり

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全体

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ボーダーなので編み込んでないのでは?、、と思った方も多いのでは。

仰る通りです。(・_・;)

色を変える時に少し編みくるみました。

糸の始末が苦手です。中途半端に糸が残っているのが物凄いストレス。

当然ですが、緑の糸を使わなくなった段数で糸を切ります。

黒い糸を編む時、切った緑の糸を編みくるみながら編み進めました。

少し大変ですがストレスを抱えて編むより良い。の結論に至りました。

袖のボーダーを見頃の上のボーダーに合わせた方が良かったかな。

そう考えつつ、これはこれでアクセントになって良いのかな。とも。

ま・いいんじゃない。

はい、ありがとうございます。

次はストライプ、編めるかな。

いつもありがとうございます。では(^-^*)♪