棒針で編んだリカちゃんの黒色と緑色の五分袖のボーダーセーターです。
↓編み方memo
棒針0号/アクリル100%(黒色、緑色:極細)
久し振りの更新です。他にやりたいことがあり少しお休みしてました。
それでも合間を見ては編物、少しずつ編んでいます。
以前から考察していた編込模様、いわゆる「フェアアイルニット」です。
アラン模様に次いで編んでみたい模様です。
7・8年前に幾度なく見た「わたしのドールブック/ジェニー(No.1)(No.4)」など
何処かに編込模様のセーターが掲載されています。
見る度に、ほぉー、素晴らしい♪うっとりしていました。
でもハードルが高い(>_<)。
だって、数種類の毛糸を使う。横に糸を渡したくない。
(要は糸を編みくるむ編込模様で編みたいのです)
そんなこんなで、何度も本を見ました。
何度も見ましたが自分にはまだそこに到達していない。
で、糸を編みくるむ方法でボーダーセーターから入ろう。と決めました。
手持ちしている書籍(とても古いです)日本ヴォーグ社「棒針の模様」には
「シェットランド模様」と書いてあります。イギリス、スコットランド、
フェア島(羊の島の意)で生まれた編込模様の記載があります。
少しずつ慣れていくしかないんですよね。
習うより慣れろ。まずは始めることからですね。長くなりました。
見頃を編み襟ぐりから目を拾ったところ
棒針を2本にする
01目ゴム編み
綴じ針を使わないゴム編み止め
襟ぐりが編めたところ
前見頃と後見頃の襟ぐりを含めて全部編んだところ
肩をはぐ
→ 黒い毛糸はとても見づらいです。
→ 両方とも目の状態で表編みではぐのは至難の技です。
→ 伏止めにしてからはいだ方がストレスがありません。
袖を編む
袖を編んだ所
肩線に沿って見頃を折る
袖先から見頃にかけて綴じる
糸の始末をする
できあがり
前
横
後
全体
ボーダーなので編み込んでないのでは?、、と思った方も多いのでは。
仰る通りです。(・_・;)
色を変える時に少し編みくるみました。
糸の始末が苦手です。中途半端に糸が残っているのが物凄いストレス。
当然ですが、緑の糸を使わなくなった段数で糸を切ります。
黒い糸を編む時、切った緑の糸を編みくるみながら編み進めました。
少し大変ですがストレスを抱えて編むより良い。の結論に至りました。
袖のボーダーを見頃の上のボーダーに合わせた方が良かったかな。
そう考えつつ、これはこれでアクセントになって良いのかな。とも。
ま・いいんじゃない。
はい、ありがとうございます。
次はストライプ、編めるかな。
いつもありがとうございます。では(^-^*)♪