私が編み物と出会ったのは物心つく前から。
母は洋裁は勿論のこと編み物も得意で、いつも編み物をしている姿を見ていました。
編み物は「棒針編み、かぎ針編み、アフガン編み、レース編み」なんでも出来ます。
しゃかしゃかと物凄い早い手の動き、それでいてあっという間に完成します。
編み進んで行く様子が、とても不思議でじっと見ていたことを思い出します。
でも、当時は気になるだけで、やってみようという気持ちにはなりませんでした。
多分、遊びに夢中で興味には向かなかったのだと思います。
なんせ、泥んこになって外遊びばかりしていた小学生でしたから(笑)。
それから数年後、初めてマフラーを編みました。2m近い長さです(笑)。
基本でいう所の「ガーター編み」ってやつです。
初めて編んだマフラーは愛着が沸きますね。
ずっと使っていたのですが、数年前に何処かに置き忘れてしまいました。
何でまた突然編み物を?
実は、正直何も覚えていません。なんせ、相当昔のことですからね。
私にも出来るのかな。そんな気持ちで何となく編んだ様な気がします。
これが、編み物をするきっかけになったと言えばきっかけなんですが・・・。
それはすぐに苦手意識と変わりました。それはまた次回に書きたいと思います。