一般的で無い作り目の方法を知りました。
マフラー同様、一般的な作り目で帽子も編んでいます。
一般的な作り目の方法は、あみこもびよりさんのサイトで動画配信されています。
この一般的な作り目の編み始めの部分がどうも伸びません。
本やサイトには伸縮性があるって書いてあるんですけどね。何でだろう?
無理に伸ばしていいのかな?
気になりながら伸ばしてみると・・・「ピチピチ」
あれぇ~っ、毛糸がほつれる様な音がするよ。いいの?ダメだよね。
どうしても納得がいかなくて母に聞きました。
すると、母は少し悩みながら、こうじゃないかな。
と、編み棒を使って作り目を作り始めました。
えっ、本に書いてある作り目じゃないよ。
しかも、こんな作り目、本でもサイトでも見たことないよ。
ただ毛糸がクロスしているだけで絡んでいません。
一般的な作り目だと、編み始めは幅が無く、編み進んでいくうちに広くなります。
しかも、輪にした時、最初は幅が無いので、とても編み辛いんですよ。
無理に引っ張ると、さっきみたいに「ピチピチ」ってなりますしね(苦笑)。
一般的で無い、この作り目だと、まず間違いなく伸びますね。
一般的な作り目ではありませんが、帽子を編む時に重宝しています。
でも、毛糸がクロスしているだけなので毛糸の向きに注意です。
輪にした時、毛糸がクルクルと渦を巻いた様になるんです。
編み始めたら、毛糸がねじれていたよ~。なんて事になり兼ねません。
これ、既に経験済です(苦笑)。こういう失敗をして学習しています(笑)。
毛糸がクロスしている部分を内側に持ってきて、ねじれに注意ですね。