1・2年前でしょうか
棒針を使った(綴じ針を使わない)ゴム編み止めの方法を知りました。
一般的で無い作り目の方法同様
このゴム編み止めの方法を知った時は「本当に!感動もの」でした。
綴じ針を使うとなると長さとか引っ張り加減がとにかく難しいんですよ。
暗目の毛糸だと通し口が分かり辛くてストレスがすごいことになるし笑。
編物が苦手な上に
ゴム編み止めなんてもってのほかでしたから(>_<)。
こんなに簡単に伸縮性のある止め方が出来るなんて!
と、今では全てこの方法で止めてます。
襟ぐりや裾まわりは着脱するのに伸縮性は必須ですからね。
&長さも気にすることなくそのまま編み進めていけば良い訳ですから
おおざっぱなきぃちゃんにとっては持って来いでラッキー☆(違っつ?:笑)。
表編みのゴム編み止め
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01.毛糸を後から前にかけて最初の目を表編み
(毛糸をかけて編むので2目になる)
02.最初の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので1目になる)
03.毛糸を後から前にかけて次の目を表編み
(毛糸をかけて編むので3目になる)
04.手前の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので2目になる)
05.最初の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので1目になる)
06.繰り返し
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と、こんな風に
最初に毛糸をかけて表編みをしていきます。
その上で被せ目しながら次の目、次の目と止めていけば
ほら、いつの間にかゴム編み止めができてます(^-^)。
裏編みなら
今度は表編みとは逆に
毛糸を前から後にかけて裏編みを編み進めていけば良い訳ですね。
裏編みのゴム編み止め
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01.毛糸を前から後にかけて最初の目を裏編み
(毛糸をかけて編むので2目になる)
02.最初の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので1目になる)
03.毛糸を前から後にかけて次の目を裏編み
(毛糸をかけて編むので3目になる)
04.手前の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので2目になる)
05.最初の目を次の目(最後に編んだ)に被せ目
(被せ目するので1目になる)
06.繰り返し
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ねー♪ きぃちゃんができるんですから
皆さんにはおちゃのこさいさいですね(古っつ:苦笑)。
それもあって、
先に編んだマフラーの嬉しさも
一塩だったんでしょうね(^-^*)。
一般的で無い作り目の方法と
併せて編んでいけば
衿ぐり、裾まわりもばっちり着脱。
また一つ勉強になりました。 p(^-^)q
「一般的で無い作り目の方法」は
↓で掲載しています。興味がありましたらどうぞ(^-^)。
https://kiichannoamimonodoujou.hatenablog.jp/entry//200802/article_7.html